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2005年10月07日

なんで日本人は手を振るの!?

こんにちは、だいじんです。


本日は、日本の文化シリーズが少し復活します。




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■手を振るしぐさの起源


手を振るしぐさをお話する前に、ある歴史をお伝えします。


奈良・平安時代の貴婦人の清掃に、領巾(ヒレ)と呼ばれる薄くて長い布がありました。

これは、天女の羽衣のように肩から両腕にかけるものですが、もともとは神に奉仕する時にのみ

用いられたと言われています。




なぜこんな話をするかというと…


昔の女性は、これを振って神の魂を奮い立たせて、神を呼び寄せようとしたからなんです。


そのため、領巾(ヒレ)は一種の呪いの道具で、その呪いの儀式は魂振り(タマフリ)と

呼ばれていました。




■神社で手を打つしぐさ


実は、神社で柏手を打つもの、鈴を振るのも、神輿を揺さぶるのも、空気を震わせることによって

神霊を鼓舞しようとする目的があるからなんですね。


いずれも、魂振りの行為のバリエーションと考えられています。



■しぐさの普及


やがて、この魂振りは、神に対してだけではなく、人に対しても行われるようになり、「万葉集」

には、恋人に向けて、袖を振る歌が多く残されています。


恋心から、相手の魂を引き寄せるまじないが袖を振ることだったのです。



■いってらっしゃい〜


こうして、日本人が「いってらっしゃい」と手を振るようになったのは、バイバイという

別れの合図というよりも、もともとは魂振りの意味合いがあったのです。



昔の人は、旅立つ人に手や袖を振ることで神霊を招き寄せ、その神霊の加護によって安全に

旅ができるように祈ったのです。


それが今に残っている「いってらっしゃい」というしぐさなんですねぇ〜




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