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2005年08月06日

日本人・罪の概念

こんにちは、大臣です。

今日は日本の概念「罪」についてのお話〜。


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■学術的!?


現代日本語の「罪」は英語のsin(宗教上の罪)、offense(規則違反)、crime(犯罪)

の同義語です。


けれども古代には違った意味を持っていました。


それは、生命力を低下させたり妨げる行為や状況を表す広い意味に使われたのです。


「罪」の理念は、儀礼的浮上を表す「穢れ(ケガレ)」と深い関係にありました。




ここで、現存するもっと古い用例を紹介しますね。


それは、10世紀の「延喜式」の大祓詞(おおはらえのことば)というものです。


※ちなみに、延喜式とは法典のことです。

(特に、平安時代に律・令・格の施行細則を集大成した法典のことを指します。)




そこにあげる例は、正常な場所を排泄物で穢すことや、いぼや腫れ物などの皮膚病、

鳥や虫や稲妻などの災いなどがあげられています。



罪は個人の責任の及ばない外部の力によって起こされるという考えが、

神道の大祓の儀式の重要性の根底にあるようです。



そのため、当時古代における宗教の役割は、次の二つでした。

1.正常を保ち、祈り通じてこの世を再生し、創造する神の行為に参加すること。

2.罪や穢れを償うこと。



日本古来の罪の意識が、いつごろから変わったかというのは、

ちょっと調べ切れませんでしたが…(汗)


昔の罪と現代の罪という概念は異なっていたということでした。^^;





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↑今日も読んでくれてありがとう。。




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